助手内向型の本を読むと 「内向型はアセチルコリン優位」 「外向型はドーパミン優位」って出てくるわよね! じゃぁ、内向型はドーパミンがあんまり出ないの?
リーダーいい質問だ! 今回はまさにその事を記事にしてるから、この記事を読めばちゃんとそのことが書いてあるぞ
助手じゃ、AIで要約…
リーダーはダメ!!
管理人管理人 リューです。
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内向型とドーパミン
内向型とドーパミンの関係が気になって、
「内向型はドーパミンが少ないのか?」
「外向型とは脳の仕組みが違うのか?」
と疑問に思っていませんか?
内向型は 人と話したあとに疲れたり にぎやかな場所に長くいると一人になりたくなったりします。
こうした特徴はドーパミンと関係してるんでしょうか?
実は ドーパミンと性格の関係については今まで研究されてきてはいますが、まだ分かっていないことだらけです。
そこで本記事では これまでの研究で判明していることをもとに 内向型とドーパミンの関係を紐解いていきます!

内向型とドーパミンにはどんな関係がある?
内向型は刺激が多い環境で疲れやすいのか
人と話したあとに疲れたり にぎやかな場所に長くいると 一人になりたくなりませんか?
たとえば、職場でたくさんの人と話した日や 友達と楽しく過ごしたあとで、
家に帰った途端に「は~、今日は疲れたな・・・」とグッタリしてしまったり。
内向型は 静かな環境で落ち着いたり 一人の時間を使って気持ちを整えたりする傾向があります。
ただ こうした特徴がすべてドーパミンの不足によって説明できるわけじゃありません。
内向型はドーパミンが少ないという意味なのか
「内向型はドーパミンが少ない」という説明を見かけることがあります。
でも本当にそうなんでしょうか?
今のところ 内向型は全体的にドーパミンの量が少ないと断定できる確かな根拠は出てきていません。
研究では ドーパミンの働きと外向性の関係が調べられています。
でもそこから「内向型はドーパミンが不足している」と結論づけることはできないんです。
ドーパミンと性格の関係は思っているほど単純なものじゃありません。
助手ドーパミンってなんかドーピングみたいな響きねwww
リーダーあっ、それ俺も思ったwww
ドーパミンとは?脳や心に関わる働きを解説

ドーパミンはやる気や報酬への反応・学習に関わる
ドーパミンは 脳内で情報を伝える物質の一つです。
何かを達成したいと思ったときや 報酬につながる行動を選んだり、経験から学んだりするときに関わっています。
「幸せホルモン」と紹介されることもありますが、単に喜びを生み出す物質というわけじゃありません。
意欲や期待、行動を学ぶ働きなど 色んな役割があるんです。
ドーパミンの働きについてもっともっと詳しく知りたい場合は、米国の医療機関Cleveland Clinicの解説も参考になりますよ。
ページタイトル:Dopamine: What It Is, Function & Symptoms
URL:https://my.clevelandclinic.org/health/articles/22581-dopamine
性格や行動は神経伝達物質だけで決まるわけではない
人の性格は、ドーパミン一つで決まるものじゃありません。
生まれ持った傾向だけでなく、これまでの経験や周囲の環境なども関係しています。
たとえば、人と話すことが好きな内向型もいますし、
大人数で過ごすのが好きな外向型でも、一人でゆっくり休みたいと感じることはあります。
なので、
「内向型だからドーパミンが少ない」
「外向型だからドーパミンが多い」
とは必ずしもなりません。
性格の違いを ドーパミンが優位に使われるかどうかだけで説明することはできないんです。
内向型と外向型ではドーパミンへの反応が違う?
外向性とドーパミンの報酬系に関する研究
心理学や脳科学の研究では 外向性と、報酬を期待して行動する脳の仕組みとの関係が調べられてます。
ドーパミンはこの報酬に関わる仕組みの一部です。
たとえば 何かを達成したときに「うれしい!」と感じたり、
ごほうびを期待して行動したりすることにも、脳の報酬系が関係してます。
助手ここまで原稿を書き上げたら、自分へのご褒美に後でファミマでチーズケーキを買ってこよう!
リーダーほう、仕事中に”趣味の”ラノベの原稿書きをするとは・・・いい度胸だな! 仕事しろっ!!
ドーパミンと外向性などの個人差については、学術論文でも研究されてます。
ただし、ドーパミンと特定の性格が一対一で結びつくわけじゃありません。
関連する研究レビューがあるので、気になる場合は以下の論文をどうぞ。
ページタイトル:Dopaminergic foundations of personality and individual differences
URL:https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4214189/
刺激を求める傾向と刺激による疲れやすさの違い
外向型は 人との交流や新しい体験を楽しむ傾向がある一方、
内向型は 落ち着いて考えられる環境を好みます。
とは言っても 外向型でも一人の時間が必要な人はいますし、
内向型でも新しいこと好きの人はいます。
ここで気をつけたいのが 刺激を好むことと、刺激を受けて疲れることは別の話しということです。
たとえば 新しい場所に出かけるのが好きでも 人と長時間過ごすと疲れてしまう人もいるということです。
反対に 一人で過ごすことが好きでも 興味のあるイベントには積極的に参加する人もいます。
性格を内向型と外向型にきっぱり分けて「内向型だから こういう行動をするものだ」と考えず、
自分がどんな環境で心地よく過ごせるのかを知ることが大切です。
内向型はアセチルコリンが優位という説は本当?

ドーパミンとアセチルコリンの関係を正しく理解する
内向型はアセチルコリン、外向型はドーパミンが優位だという説明を見かけることがあります。
(おおもとは マーティー・オルセン・レイニーの著書「内向型を強みにする」でしょう。図解付きでその事が書いてあります)
アセチルコリンも、注意や記憶などに関わる脳内の神経伝達物質です。
こうした説明を見ると「内向型と外向型じゃ使われる脳内物質が違うんだ」と思うかもしれません。
ただし 内向型はアセチルコリン型、外向型はドーパミン型と すべての人を分けられるわけじゃありません。
脳内ではさまざまな物質や仕組みが働いています。
性格との関係も、一つの説だけですべて説明できるものじゃないんです。
なので この説だけをもとに自分の性格や脳の働きを判断しないようにしましょう。
というのも、実はこの説はまだ科学的に証明されていないのです。
内向型はアセチルコリン回路が優位というのは あくまで研究者であるマーティーが提唱した仮説だからです。
でも 科学的に証明されていないとは言え、的外れな説ではありません。
ある部分においては、当てはまっていると筆者も考えます。
ただ 内向型が生まれつきアセチルコリン回路が優位という事を証明する研究はまだ無い、というだけのことです。

内向型とドーパミンをめぐる科学的な誤解
ドーパミンの量・感受性・脳の反応はそれぞれ異なる
「内向型はドーパミンが少ない」という説と、
「内向型はドーパミンに敏感だから刺激を避ける」という説は、分けて考える必要があります。
まず、内向型はドーパミンが少ないという考えですが、内向型は皆がみんな ドーパミンの量が少ないと証明されてるわけじゃありません。
ドーパミンは脳内で色んな働きに関わっていて、性格だけでその量を判断することはできません。
一方 内向型はドーパミンに敏感だという考えもあります。
でも 内向型は皆 ドーパミンに強く反応する、という説が科学的に確立しているわけじゃありません。
研究によって 内向型と外向型の脳の反応に違いが見られたとしても(そういう研究があります)
その反応の違いが ドーパミンの量によるものなのか、
それとも ドーパミンに対する感受性の違いによるものなのかは、分からないんです。
そういうわけで 内向型が刺激の多い環境で疲れやすい理由も、ドーパミンが関係してるとは言えません。
(つまり、内向型はドーパミンが少ないから疲れやすい、という事は説明できない)
また 外向型はドーパミンが優位と言われてるけれど、
じっさいは 内向型も何かに取り憑かれたように夢中になっているときはドーパミンがしっかり出ています。
例えば YouTube動画を見始めて、「もっと見たい!」とやめられなくなっている時です。
まとめると、外向型はドーパミン回路が優位という話しは一つの提唱された説で、科学的には証明されてないということです。
よって、内向型がアセチルコリン回路が優位と言われてるからドーパミンがあまり使われない、なんてことも無い、となります。
リーダードーパミンだけにドパドパ出てるかもなwww
助手はっ、くだらないwww
研究結果だけで個人の性格や行動を断定できない
研究は 性格の傾向を理解するための手がかりになります。
ただし 研究結果がすべての人に当てはまるとは限りません。
内向型だから刺激に弱い、外向型だから社交的で疲れないといった決めつけもできないんです。
(じっさい 強い外向型でも2時間以上の社交は疲れる、ということが研究で分かってます)
参考:Sociable behavior is related to later fatigue: moment-to-moment patterns of behavior and tiredness
URL:https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7260435/
内向型でも人と話すのが好きな人はいますし、外向型でも人付き合いに疲れることはあります。
脳科学の説明は参考にしつつ、自分自身の経験や感じ方を大切にしましょう!
内向型が自分に合った刺激との付き合い方を見つけるには?
人付き合いや外出のあとに一人で休む時間を確保する
人と会ったあとに疲れを感じるなら、予定を詰め込みすぎず 一人で過ごす時間を確保しましょう!
仲の良い友だちと遊んでるときは楽しいんだけど、家に帰るとドッと疲れる・・・。
そんな経験があるなら、予定のあとに休む時間を作っておきましょう。
もしかすると、あなたにとってはその時間が長すぎたということもあります。
そういう場合は、その時間をもう少し短くしてみるのも一つの方法です!
一人で過ごす時間は、人付き合いが苦手だから必要なのではありません。
落ち着ける自分の時間は 内向型にとっては必要不可欠な時間です。
刺激による疲れは鍛えようとしても鍛えられないので、
無理に人と過ごす時間を増やしたり、性格を変えようとしたりする必要もありません。
刺激を避けるだけでなく集中しやすい環境を整える
音や人の出入りが気になりやすいなら、静かな場所で作業したり 途中で休憩を挟んだり、
予定の前後に余裕を持たせたりしてみましょう!
たとえば 集中したい作業は静かな場所で行う、外出の予定を詰め込みすぎないなど、
ちょっとした工夫でも過ごしやすさは変わったりします。
もちろん、いつも刺激を避けないといけないわけじゃありません!
自分が楽しめることはやればいいので。
大切なのは 内向型という性格を変えようとしないで 自分が過ごしやすい条件を知ることです。
まずは、自分に合った環境や休み方を見つけることから始めてみましょう!
今回は以上です!
ここまで読んでもらって ありがとうございます!
この記事で 内向型とドーパミンの関係が少しでも明らかになったなら幸いです。
それでは また次の記事でお会いしましょう!
管理人 リュー
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